放冷

4本目の仕込み。
千葉県産ふさこがね70%精米で純米酒を仕込みます。

添え用の麹を作るため、
放冷機を通さずに蒸米を広げて粗熱を取ります。

10キロ程度の蒸米をしゃもじで均等に広げ、
杜氏が目指す温度まで下がった瞬間に室へ引き込みます。

日本酒造りは至る所で温度と時間との戦い。
じっくり待つ時もあれば、一瞬の作業を求められる作業もあり、
杜氏の掛け声で作業が進んでいきます。

この純米酒は2021年1月中旬以降に、
生酒と火入れの2種類でリリース予定ですので、お楽しみに!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です